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クロツバメの浮き雲ライフ

保護猫ちゃん中心の生活を送りながら、ハンドメイドやDIY、音楽に読書と関心事を綴ります。

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『エドワード・ゴーリー 優雅な秘密展』記

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休日を利用して『エドワード・ゴーリー 優雅な秘密展』に行ってきましたので紹介記事を書かせていただこうと思います。

 

目次

 

 

絵本作家・エドワード・ゴーリー

日本国内でも根強い人気を誇る絵本作家『エドワード・ゴーリー』とはいったい何者なのでしょうか。ということでウィキさんの出番です。

 

エドワード・ゴーリー(Edward Gorey, 1925年2月22日 - 2000年4月15日)は、アメリカ絵本作家。本名はエドワード・セントジョン・ゴーリー(Edward St.John Gorey)。

絵本という体裁でありながら、道徳や倫理観を冷徹に押しやったナンセンスな、あるいは残酷で不条理に満ちた世界観と、徹底して韻を踏んだ言語表現で醸し出される深い寓意性、そしてごく細い線で執拗に描かれたモノクロームの質感のイラストにおける高い芸術性が、「大人のための絵本」として世界各国で熱心な称賛と支持を受けている

また、幻想的な作風とアナグラムを用いたペンネームを幾つも使い分けて私家版を出版したことから、多くの熱狂的なコレクターを生み出している 

引用:Wikipediaより

 

練馬区立美術館

『エドワード・ゴーリー 優雅な秘密展』が開催されているのは東京都練馬区立美術館で、規模こそ大きくないもののひっそりとたたずむ雰囲気はわくわくと高揚した気持ちをもり立ててくれる好立地でした。

 

アクセスは池袋駅を始発に埼玉県へと至る【西武池袋線】の中村橋という、特急の止まらない駅で、手前の練馬駅から各駅停車で一駅の場所にあります。さらに駅からは徒歩1分で行ける場所なのでアクセスはとてもいいです。

 

エントランス前に広がる広場にはキリンや象のカラフルなモニュメントがならんでいて、休日ということもあってか親子連れが遊んでいて賑やかな雰囲気。

 

練馬区立美術館

 

 【詳細】
エドワード・ゴーリーの優雅な秘密
会期:2019年9月29日(日)~11月24日(日)
会場:練馬区立美術館
住所:東京都練馬区貫井1丁目36−16
休館日:月曜日 ※ただし、10月14日(月・祝)・11月4日(月・休)は開館、10月15日(火)・11月5日(火)は休館
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般1,000円、高校・大学生および65~74歳800円、中学生以下および75歳以上無料(その他各種割引制度あり)
※一般以外の人(無料・割引対象者)は、年齢等の確認できるものを持参。

 

 

感想

どの作品を見てもその絵本作家としての突出したセンスに息をのむばかりでした。何がすごいかというと、個人的に感じたのは『求心力』だと思います。展示されている作品の1点1点ははがきサイズ程度のものが多く、とても小さいのですが見るものを魅了するオーラをまとっているように感じました。その実、作品が並んだ展示スペースはじっくり見て回る人により全然進まないほど…。

 

鬱々としたタッチの絵はどこかコミカルで風刺がきいており、出版社側が難色を示し児童書として出版を望むゴーリーの希望は聞き入れられなかったというエピソードもあるそうです。

 

絵のみならず作品の一部としてフォントデザインも手がけていてそのクォリティの高さにただ脱帽するばかりでした。

 

 

 

うろんな客

エントランスに設置されたフォトスペースでは人気作『うろんな客』の一幕が再現されておりファンにはたまらない体験となりました。原題の『The Doubtful Guest』のDoubtfulは『疑わしい、不確か』という意味で、『うろん』という耳になじみのない言葉を選んだ柴田元幸氏の名訳でも知られる作品です。

 

絵本「うろんな客」の表紙

出典:絵本「うろんな客」の内容紹介 - エドワード・ゴーリー|ウェブの絵本屋ピクトブック

 

「壺の上にぞ誰か立つ」という一説でもうしびれてしまいました。

 

 

写真

場内はもちろん撮影禁止になっているため、撮影はエントランスまでなのであしからず。

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落ち着いた雰囲気の広場にたたずむ看板。

 

 

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館内の各所に設置されたパネル。

 

 

 

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うろんな客と著者。原作をなぞらえポージングするもぎこちない。

 

猫を愛した作家エドワード・ゴーリー

ゴーリーはその生涯を通じて「猫ほど素晴らしいものはない」と発言するほど、猫を愛した作家でもありました。

 

日本では劇団四季が演じて超ロングランヒットを記録している『CATS』をご存じの方は多いと思います。TSエリオットの原作に挿絵を描いたのは他でもないエドワード・ゴーリーだったという猫好きが垣間見られるエピソードもあります。

 

キャッツ

出典:河出書房新社より

 

おわりに

絵心も美術に対する慧眼も持ち合わせていない僕にとっても、十分に刺激的で魅力的な体験となりました。奥さんに誘われるがままついて行ったようなものですが、同じシチュエーションで連れてこられたと推察される世のお父様方も一様に楽しんでおられる様子でした。

 

 

『芸術の秋』の1ページを飾るにふさわしい、とても素敵な体験だったので多くの方に共有していただきたく記事にしました。

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

 

 

 

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