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クロツバメの浮き雲ライフ

保護猫ちゃん中心の生活を送りながら、ハンドメイドやDIY、音楽に読書と関心事を綴ります。

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どの猫にも起こり得る【毛の色と身体の変化】

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我が家には元保護猫の3匹の猫が暮らしています。そのうちの1匹の毛の色が濃くなるという出来事があり、気になって調べてみると知らなかったことが多くて驚きました。

 

猫と暮らしておられる飼い主さんの中には【猫の毛の色と身体の変化】を体験したことがある方もいるかもしれませんが、おさらいの意味も込めてご紹介していきたいと思います。

 

※猫の毛の色と身体の変化には個体差があり、すべての猫に後述の変化が訪れるわけではありません。

 

 

 

成長に伴う猫の毛の色と身体の変化

 

結論からいうと成長とともに【猫の毛の色と身体は変化する】ものです。その変化に一喜一憂して落ち込んだり、その猫を嫌いになったりしないであげて下さい。

 

1目の色が変わる

 

仔猫の瞳は特有の淡い緑色である『キトンブルー』をしています。これは産まれて間もない猫にはメラニン色素が働いていないためで、生後3ヶ月ほどでなくなり黄色やオレンジ色などの色へと変化していきます。

 

まれにメラニン色素の量が少ない猫がいて、そのままキトンブルーが定着することもあるのだとか。

 

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2毛の色が変わる

 

毛の色が変わる要因はいくつかあるのでパターンごとに見ていきましょう。

 

成長による毛の色じたいの変化

 

仔猫から成猫へと成長するにつれ、多かれ少なかれ毛の色が変化することがあるようです。ぼんやりした色が濃くなったり、逆に薄くなるといった変化が見られます。

 

・黒→茶(赤みのある黒)

・グレー→黒

・白→クリーム

 

季節による毛量の変化で見え方が変わる

 

寒い季節のための色が薄くふわふわの下毛が換毛期により抜けてなくなり、濃い色の毛のバランスが増えることで全体の毛の色が変わって見えることもあるでしょう。

 

直射日光による変化

 

野良猫を保護した際に起こりやすい変化の一つに【環境の変化】があります。直射日光の多い屋外での生活から直射日光の少ない屋内の生活に変わることで毛の色が変化するのです。

 

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遺伝子によるもの

 

シャム猫などが有している『サイアミーズ遺伝子』と体温の働きで毛の色が変化します。

 

・体温が高い場所:薄くなる

・体温が低い場所:濃くなる

 

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老化による変化

 

口の周りやヒゲに人間と同じように白髪が混じるようになる個体もいます。やがて背中やお腹など全体に白髪が生えることもあります。一般的に早くて7歳くらいから老化による毛の色の変化が現れ始めるといわれています。

 

 

3模様や柄が変わることも

 

仔猫から成猫へと成長するにつれて毛の色だけではなく、模様や柄が変化することもあります。くっきりしていた柄がぼんやりしたり、またその逆の場合や柄そのものが消えてしまう猫もいます。

 

 

4鼻の色が変わる

 

瞳の色が変わるのと同じくメラニン色素の影響で鼻の色が変わることがあります。部分的にほくろのようにシミができたり、全体的に色が変わっていく場合もあるようです。

 

人間の皮膚が「日焼け」するように、紫外線の影響があるとされています。

 

 

5毛の質感が変わる

 

質感が変わるのは主に老化が原因で、グルーミングをする回数が減ったり栄養不足によって起こります。

 

まとめ

 

・猫の毛の色と身体は変化するもの

キトンブルーといわれる仔猫特有の瞳の色は生後約3ヶ月で変化する

・猫の毛の色は【成長】【季節】【環境】【遺伝子】【老化】などにより変化する

・毛の色と同じように模様や柄も変わることがある

・メラニンの影響で鼻の色が変わることもある

 

 

おわりに

 

猫の毛の色や身体が変化していくことはむしろ『あたりまえ』だといえることをお分かりいただけたでしょうか。もちろんすべての猫に変化が起こるわけではありませんが、もしも飼い猫に変化が起こったとしても驚くことなく、当然のこととして受け止めてあげて欲しいと思います。

 

たとえ外見が変わっても愛すべき飼い猫であることに変わりはありません。人間に置き換えるなら【衣服を替えても人間性に変化はない】のと同じことです。

 

しかし、耳が折れているからとか、珍しい柄をしているからという理由だけでともに暮らす猫を選ぶ人がいることも悲しい事実です。それらは元々は自然界では生まれ得ない【奇形】であり、その遺伝子を危険な交配で定着させたものであることを忘れてはいけません。

 

現に一部の悪意を持ったブリーダーにより商品にならないからという理由で処分されてしまう産まれて間もない命があることを知って欲しいのです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。