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クロツバメの浮き雲ライフ

どうもクロツバメです。保護猫ちゃん中心の生活を送りながら、ハンドメイドやDIY、音楽に読書と関心事を綴ります。

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野良猫の保護に向けて【5月12日~5月16日】

 突如として僕たちの前に姿をあらわした野良猫【だいず】。慎重に観察を重ねた結果、以下の理由により保護することを前提として行動していくことを決定しました。捕獲の注意点にも触れていますので、もしも身の回りに保護の必要そうな猫がいるようでしたら、参考になれば幸いです。

 

 

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もくじ

 

  

【だいず】が置かれている状況

 

①怪我をしている(後ろ足)

②(遺棄か脱走かわからないが)周辺環境に慣れておらず軽いパニックを起こしている

③ガリガリに痩せている

④新参者ゆえか、地域猫コミュニティに加われていない

⑤迷い猫としての登録がされていない可能性が高い

 

 

 

捕獲後の流れ 

 

 では具体的に「いつ保護するのか」の日程を決めるにあたって、以下の手順が捕獲をしたあとの流れになります。

 

動物病院に連れて行く

・採血による猫エイズ、猫白血病の検査

・怪我の診察

・ノミ・ダニなどの外部寄生虫の有無を確認し駆虫

・体内に寄生する寄生虫の有無の確認と駆虫

 

健康診断(怪我の治療も継続)

家慣れ、人慣れ、猫慣れ(先住猫がいるため家慣れの課程で必要)

 

 

 とにかく何よりも先に動物病院に連れて行く必要があるのですが、日曜日は休診している動物病院が多いため、土日がお休みの僕たちにとっては金曜日の夜から土曜日の夕方(動物病院に駆け込めるぎりぎりのタイミング)がタイムリミットとなってしまいます。

 

※保護するとか言っておきながら随分と自分都合だなと言われたらそれまでですが、家庭には先住猫もいるため、どのような状態か分からない猫を幾日も共存させておくことはリスクが高いということを前置きさせていただきます。もちろん保護した後も状況の把握とリスクの排除が完了するまでは「隔離」せざるを得ないということも付け加えておきます。

 

 

 先日までえさやり活動をしてきたなかで、だいずに遭遇できたのはすべて夕方から夜にかけての時間であったことから、5月17日金曜日に捕獲を決行することにしてプランを立てます。

 

 理由としては動物病院にて体内の寄生虫を検査する際、肛門からの採便では量が少なすぎて検出できない種類の寄生虫もいることから、うんちをしてくれる可能性を少しでも上げるためです。一晩だけ隔離部屋で過ごしてもらって、翌朝すぐに動物病院に連れて行くことにします。

 

 

金曜日までの5日間でしておきたいことリスト

 

だっこさせてもらえる関係の構築

・触診による大まかな健康状態のチェック

・活動範囲の把握(できれば日中の潜伏場所も)

 

 健康状態、活動範囲のはあくはあくまで「できれば」で、だいずの警戒心を解いていくことを主眼に置いて行動していくことにしました。

 

 

捕獲の方法

 

・ご飯のあとの甘えんぼタイムに洗濯ネットで捕獲

・持参したリュックに入れる

(キャリーケースのような「檻感」で警戒させないため)

 

 今回捕獲する【だいず】は(おそらく)以前、人の手によって飼育されており人慣れしていることから、パニックになるなどリスクがある捕獲器は使用しないことにしました。

 

※捕獲器を使用する場合、市区町村の自治体や保護団体が貸してくれます。

 

※捕獲器を使用する際の注意点

・近隣住民への周知、設置の許可を取る

・えさやりボランティアに設置する日時を伝え、えさをあげないよう頼む:空腹でないと捕獲が困難なため

・捕獲器を放置しない:盗難され、悪用されるケースがあるため

  

 

5月12日~5月16日まで

 

5月12日

 

 20時ごろ駐車場①(ご飯場所)に駐車中の車の下に潜むだいずを発見。こちらの存在に気づくと待っていたかのように「なぁぁなぁぁ」と鳴いて駆け寄ってくる。相変わらずどのえさやりボランティアさんにも認知されていない様子。

 

 ご飯→毛繕い→甘えんぼタイム→駐車場②(寝床)へのお散歩→お別れの流れは変わらず。甘えんぼタイムの持続時間は日増しに目に見えて長くできている印象。警戒心を与えないよう抱っこチャレンジはなし。

 

 

5月13日

 

 昨日と行動に変化なし。20時過ぎにご飯場所で遭遇し、一連の流れを経て寝床でお別れ。あばらや背中のガリガリ感が幾分減ってきたように感じるが痩せていることに変わりなし。腹ばいになったり、香箱座りをするなど警戒心も少しずつ薄れてきているように感じた。

 

 寝床には蚊やアリなどの虫が多い。蚊を媒介としたフィラリアなどの感染症もあることから早急な保護が望まれる。

 

 

5月14日

 

 20時過ぎにご飯場所に行くも不在、隅々を歩いていると隣接する駐車場(やたらと駐車場ばかりがある街だ)からこちらに向かって小走りしてくるだいずを発見。活動範囲を拡げ始めたのかもしれない。猫の活動範囲は半径1キロとも言われており、その気になれば我々の及びも付かない場所まで行くことができてしまう。

 

 明日のこの場所で待っててねと声をかけ続け、理解してくれることに一縷の望みを託す。甘えんぼタイム中、しゃがんでいる僕に背を向ける形で腹ばいになっただいずのお腹をなでなで。少しだけ抱っこする事に成功。長い時間になると腕をケリケリして拒否され、これ以上の抱っこは断念。

 

気がついた点

・活動範囲を徐々に拡げようとしている

 

 

5月15日

 

 仕事の都合で21時過ぎにご飯場所へ向かおうとすると、道路をはさんで存在する地域猫コミュニティの構成員の1匹に追われて走り去るだいずを遠巻きに発見。どうやらお腹が空きすぎてコミュニティの猫たちのごはんを分けてもらおうと潜入を試みたのだろうと推測。見るとボランティアにあるまじき置き餌がしてある。

 

 

※えさやりの鉄則

・置き餌はしない&食べ終わるのを待って残りは放置しない:カラスやネズミ、ゴ〇ブリのえさになってしまう

・ゴミを放置しない:近隣住民とのトラブルになる恐れがあり、怒りが猫に向かう場合も多い。

 

 

 ご飯場所へと無事にたどり付いていただいずに遭遇。緊張状態にあるらしくご飯の間も周りをキョロキョロ見回し落ち着かない。遅くなったことを詫びながら甘えんぼタイムを待つがそれもなく、ご飯が終わるとすぐに足早に寝床に向かってしまう。

 

気がついた点

・環境への適応を試みている

・コミュニティに行けばえさがあることを知った

・コミュニティの猫たちに受け入れられそうにない

 

 

 

5月16日(決行前夜)

 

 仕事の都合で21時過ぎにご飯場所で遭遇。この日はえさやりボランティア(もとい、置き餌やごみ放置をする気まぐれ個人えさやり)が来ていないようで、お腹を空かせていたのかガツガツと食事をする。

 

 捕獲決行を17日と定めていることから、甘えんぼタイムにならなかったらどうしようか不安がよぎる。幸い、甘えてきてくれたのでここぞとばかりに入念になでなでする。抱っこチャレンジしようかどうか決めあぐねていると、どこかで猫と思われる物音がする。

 

 そわそわしはじめただいずは甘えん坊モードを終了し、そちらに気を取られてしまう。コミュニティの猫だった場合喧嘩になってしまうとこの場所から離れてしまう可能性もあり、それすなわち捕獲計画の頓挫を意味することからなんとかだいずをなだめすかして、寝床へと誘導する事に成功し本日の活動を終了。

 

 

 

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仔猫だと思っていた【だいず】案外2~3歳なのかも知れない

 

 

 

 

 以上が捕獲計画の決行までの1週間のできごとでした。ここに来て環境への適応や活動範囲の拡大を始めていることから、『もう明日来たらいなくなっているかもしれない』という思いのほか切迫した状態にあることを認識させられ気持ちが昂ぶってしまう数日間でした。

 

 

 記憶を頼りに書き殴ったため、かなり読みにくい文章かと思われます。最後まで目を通していただきありがとうございました。

 

 

 

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えさやりボランティアについてこちらの記事で触れています