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クロツバメの浮き雲ライフ

はじめまして。クロツバメです。猫やDIY、音楽に読書と気になるものには手を出さずにいられない人のブログです。

「猫の仕草から読み取る」猫の感情をお教えします

 猫とともに暮らしている方にとって「猫が考えていることや感情がわかればいいのにな」と思うことは日常の中でよくあるのではないでしょうか。飼い猫に限ったことではなく、地域で生活している「地域猫」に偶然、遭遇したときなどにその猫の感情や考えていることがわかると、より円滑なコミュニケーションがとれるかもしれません。

 

 この記事では「猫の感情とそのときの仕草」を項目ごとにいくつかご紹介していきたいと思います。

 

もくじ

 

 

猫の感情を知る方法

 

 空前の猫ブームといわれている昨今で猫を飼育する人が増えていますが、人と猫が幸せに暮らしていくためには、猫の感情を感じ取ってあげることが大切です。人間の感情に極めて近いレベルの「嫉妬」や「承認欲求」などの複雑な感情を有していると主張する研究者もいるほどです。しなしながら当然のことですが、猫には人間の言葉を話すことはできません。

 

 そこで猫の「仕草や行動」から感情を読み取る必要があるわけですが、以下が猫の気持ちを知る上で重要な「猫の身体の部分」になります。

 

・しっぽ

・耳

・ひげ

・目

・鳴き声

 

 これらを注意深く観察することで「猫の感情」がある程度、読み取れることでしょう。もちろん個体差があり、オリジナルの行動をする猫もいるということは前提として挙げておきます。

 

嬉しいときの仕草

 

 しっぽを垂直に立て、「ニャーン」「ニャッ」と比較的細めの声で鳴きながら、飼い主にスリスリと頭をこすり付けます。ひげは時計の針でいう10時10分の方向にピンと立ち上がり、ごろごろと喉を鳴らす猫も多くいます。

 

リラックスしているときの仕草

 

 猫はリラックスしているときや満足しているときには耳をピンと立て目を細くして、ひげは頬に沿うようにくっつき、しっぽはゆらゆらと大きく優しく揺らします。

 

退屈だなと感じているときの仕草

 

 退屈だなと感じている猫は、伏せた体勢で下を向いていることが多いようです。このとき「退屈」のほかに「寂しく」感じていることもあります。ごく小さな声で「ヒャッ」と鳴いたり、声を出さずに口を開くだけのいわゆる「サイレント・ニャー」をする場合、寂しさが勝っている傾向にあるようです。そんなときは名前を呼びながら優しくかまってあげるといいでしょう。

 

何かを要求するときの仕草

 

 猫は感情の喜怒哀楽のほかにも「こうしてほしい!」という要求もきちんと伝えようとしてくれるいきものです。はっきりと「にゃーお」と起伏のある声で鳴いたり、飼い主の足にすがりつくように爪でかりかりしたりします。これらはご飯がほしいときなどにみられる直接的な感情表現だといえるでしょう。

 

 そのほかにも注意獲得(気づいて欲しい)行動としてイタズラをしたり普段しないような行動をしたりすることもあります。

 

※我が家の愛猫「よもぎ」は構って欲しさが限界に到達するとキャットウォークからエアコン(その距離約1メートル)へと飛び移り、僕と奥さんを恐怖のどん底へとたたき落とします。が、高さ2メートル程度からなんなく着地を決められることが分かって以来、注意獲得行動としての意味はなくなり、ある種の遊びへと替わりました(笑)

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「お母ちゃん来てくれないけど、た‥たのしいにゃ!」

おこっているときの仕草

 

 耳を横や後ろに倒して(俗に言う「イカ耳」)、しっぽは床を叩きつけるように激しく振り下ろします。「ウゥゥ」「シャー」と怒った声を出すこともあります。この状態の時にむやみに手を出したりすると、引っ掻かれたり噛まれたりしてしまうので注意が必要です。

 

 猫同士のけんかの最中、身体の横側面を相手に見えるようにして、背中やしっぽの毛を膨らませる行動を見かけたことがある方も多いと思いますが、これは身体を大きく見せることによって自分の方が優勢であることをアピールしている「威嚇の姿勢」であって、怒りによる行動ではないようです。

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「や、やるにゃか!うにゃ~」

獲物を見つけたときの仕草

 

 低い体勢でおしりを左右にフリフリします。これは獲物に飛びつこうという「狩りの興奮」と、それを押さえ込み冷静でいようとする感情がせめぎ合っている状態なのだそうです。陸上選手が短距離走のスタートラインに立ったときのクラウチングスタートのように、いつでも飛び出せるように準備をしている体勢でもあります。

 

怯えているときの仕草

 

 怯えているときの猫は一見すると怒っているときと似た行動をします。耳をぺたんと寝かせてひげは前方に大きく広がり、「威嚇」する時のように毛が膨らんで逆立ちます。また、目の瞳孔は大きく開かれ黒目が丸くなります。猫が苦手な大きな音などでびっくりしたときにも同様の行動をしますが、長い間これらの状態が維持される場合は怯えていると考えてよさそうです。

 

 怯えている猫を安心させようと手を出したり抱きかかえようとすると、引っ掻かれたり噛まれたりする場合があるので注意が必要です。猫が安心できるよう優しく声をかけてあげ、怯えている対象を見定めて解消してあげるのがいいでしょう。

 

まとめ

 

・目、しっぽ、耳やひげ、鳴き声に注意してじっくり観察してみると感情が読める

・嬉しいときにはひげがピンと立ちスリスリしてくる

・リラックスしているとひげはペタッとして、しっぽをゆらゆらと振る

・要求があるときには足をかりかりしたり、はっきり「にゃーお」と鳴く

・怒っているときは耳を倒す「イカ耳」になり、しっぽで床をバンバンする

・獲物を発見して興奮すると低い姿勢でおしりをフリフリする

・おびえると「イカ耳」+「毛が膨らむ」+「目がまん丸」になる

 

 

おわりに

 

 以上が一般によく見られる行動とそれを表す感情です。前提として挙げたように独特な行動をする猫もいるでしょうし、嬉しいときに怒ったときの行動をする、ある意味ユニークな猫もなかにはいるかもしれません。

 

 これらを参考にしつつ、猫を注意深く観察してあげることで行動に隠された意味の新しい発見があるかもしれませんね。

 

 この記事が愛猫や気になる地域猫たちとの円滑なコミュニケーションの助けになったとしたらブロガーとしてこんなに喜ばしいことはありません。

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「ねむいにゃ」「にゃ」

 

みなさまもどうぞ、猫たちとの素敵な時間をお過ごしくださいませ。